2025/10/01 (WED)

水泳部の松永琴寧さんが「2025ジャパンパラ水泳競技大会」で金メダルと銀メダルを獲得

キーワード:学生の活躍

OBJECTIVE.

9月13日(土)~9月15日(月)、愛知県名古屋市の日本ガイシアリーナで開催された「2025ジャパンパラ水泳競技大会」(主催:公益財団法人日本パラスポーツ協会)で、体育会水泳部の松永琴寧さん(スポーツウエルネス学部スポーツウエルネス学科1年次)が100m背泳ぎと200m個人メドレーで金メダル、100mバタフライで銀メダルを獲得しました。

200m個人メドレー競技中の松永さん

ジャパンパラ水泳競技大会は毎年開催されており、日本のみならず海外からもトップ選手が参加し、世界記録も生まれています。
今大会には世界を目指す261名の選手がエントリーし、3日間に渡る熱戦が繰り広げられました。

松永さんはS10クラス※1において、出場した100m背泳ぎ、200m個人メドレー、100mバタフライの全3種目でメダルを獲得。100m背泳ぎと200m個人メドレーでは予選を1位で通過し、決勝でも見事に優勝を果たしました。

※1両下肢に軽度のしょうがい、股関節または両足に中等度のしょうがい、片足に重度のしょうがいがあり、または手足に軽度の欠損がある水泳選手のクラス。

100m背泳ぎのスタートの様子

競技中の様子

コメント

COMMENT

スポーツウエルネス学部スポーツウエルネス学科1年次、体育会水泳部
松永琴寧さん

2025ジャパンパラ水泳競技大会では、100m背泳ぎ、200m個人メドレー、100mバタフライに出場させていただきました。3種目とも目標としていた自己ベストを更新することができず、満足のいく結果には繋がりませんでした。しかし、100m背泳ぎと200m個人メドレーでは優勝することができ、大きな自信につながりました。

レースを振り返ると、スタートやターンの精度、レース後半の持久力など改善すべき課題が明確になったと感じております。悔しさもありますが、この経験を通じて自分の現状を知り、次へ向けて取り組むべき課題を具体的に掴むことができました。今回得た課題を一つひとつ克服し、より高いレベルで自己ベストを更新できるよう、今後も努力を重ねていきたいと思います。

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